超暗記法

別の言葉を関連付けて覚える連想法
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連想法を使えば語句をもっと簡単に暗記できるようになります。

連想法は覚えたい語句から他の言葉を連想し、関連付けて覚える方法です。

連想法をマスターすれば英単語や歴史用語などの語句を比較的楽に記憶したり、短時間で膨大な数を暗記するときに使えます。慣れてくれば授業で学んだ重要ワードをその場でササッと覚え、後から頭の中で復習することもできるのでおススメです。

連想法のやり方

連想法で語句を暗記する流れはこうです。

  • 覚えたい語句から別の言葉を連想する。
  • 連想した言葉を頭の中でイメージ化する。
  • イメージから語句を思い出す(復習)。

英単語で具体例をあげましょう。
originは"起源"という意味をもった英単語です。この英単語を私が連想法で記憶するとこうなります。

  • originから人参(にんじん)を連想する。
  • 賞味期限が切れた人参のイメージを頭で描く。
  • 少し時間をあけ、腐った人参のイメージからoriginとその意味「起源」を思い出せるか復習。

おわかりでしょうか?
それぞれ理由を解説すると、

  • originのginは"ジン"と読めるのでニン"ジン"という言葉を連想しました。
  • "起源(きげん)"という意味を覚えたいので、ニンジンに賞味"期限(きげん)"切れという情報を付加してイメージ化しました。
  • スムーズに思い出せるよう復習しました。

※起源と期限では意味がまったく異なりますが、問題ありません。読むと手間がかかりそうに思うかもしれませんが、実際は数十秒~3分程度の時間しかかかりません。

連想法のコツ

連想法は誰でもすぐに習得できます。コツは、語句の一部分から連想するということです。

「これだけで後から本当に思い出せるの?」

と思うかもしれませんが、その後に当サイトで紹介している「短期記憶を長期記憶に変える暗記方法」で復習すればスムーズに思い出せるようになります。

試しに連想法を使って参考書や単語帳のキーワードを1つ覚えてみてください。

「こんなに速く暗記できるなんて反則じゃないか!」

と度肝を抜かれるはずです。

まとめ

覚えたい語句に別の言葉を関連付ける連想法を使えば、より短時間で覚えられるようになります。

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